十日町おやこ劇場
「文化で子育て!」を合言葉に、親子でワイワイ、感性豊かに育ち合う会です。


Q.何をしている団体ですか?
A.よく間違われるのが「親子で人形劇をしているの?」という先入観ですが、そうではなく一言で言うと「親子で観る(みる)」団体です。私達の活動の柱は、主に<鑑賞会>と<自主活動>。これらを親子で地域の中で、作り上げている団体です。

●オペラ歌手のお姉さんもこんな間近に
「青い卵」さん

その1<鑑賞会>

●迫真の人形芝居「なんじゃもんじゃ」さん

●見つめる瞳


●打ち合わせはみんな真剣!


●司会の手伝いにちょっとドキドキ


●鑑賞会チケット見せてくださーい


●自分達で準備したお土産を渡します

プロによる選りすぐりの生の舞台(コンサート、大道芸、人形劇、お芝居etc)を鑑賞します。それもただ観るだけでなく、毎年、夏に全国の創造団体(劇団・アーティスト)さんが参加する、フェスや見本市で評判の作品から、会員さん親子が投票し鑑賞会の作品を決めます。そして当日の運営も、担当サークルの親子でやり遂げます。なので、ただステージを観るだけでなく、一流のミュージシャンやマジシャン・俳優さん・人形芝居や大道芸のプロの方々と、準備や片付けのお手伝いをしながら、より身近に話を聞いたり触れ合ったり、日本のあちらこちらの地域や、世界の様子なども教えてもらったり、他ではなかなか味わえない体験ができます。もちろん、鑑賞会を担当しなくても、こぢんまりとした会なので、迫力の舞台を間近で楽しみ、ゆったりお子さんと作品世界の豊かな感動に浸ることもできます。舞台の嬉しかったり悲しかったり、心を震わせる場面では、子ども達は、必ずと言って良いほど、親御さんの方を振り返ります。鑑賞会の日は親も子も、生のステージの音や光、演者のエネルギーを存分に受け取り、心も満たされ帰路に着くのです。

その2<自主活動>
 親子のひらめきや、「こんな事をしてみたい!」という思いを実現します。十日町おやこ劇場には、さまざまな特技や趣味を持ったお母さん方が、たくさんいます。「ハロウィーンパーティー」を盛り上げる飾り付けやゲーム、「おやこdeクッキング」のクリスマスケーキやバレンタインチョコを作る段取りなど、三人寄れば文殊の知恵!無理なく短時間で工夫して楽しみます。
 また定例活動として、どなたでも参加できる未就園児と保護者の集い「わくわくKIDS」や、バレエのバーレッスンを基礎に、様々なジャンルのダンスパフォーマンスを行う「ラソダンススクール」は、実力あるお母さん講師の方々と、愛情たっぷり充実のひと時を過ごします。

Q.なぜこのような活動をしようと思ったのですか?
A.十日町おやこ劇場は、1992年に創設されもうすぐ30周年を迎えます。その先駆けとして1960年代に福岡で始まった、劇場運動があげられます。当時、日本初のテレビアニメが放送されるなど、子ども達がテレビに釘つけとなり、間接体験に偏り、生の体験による感動が薄くなったとの危機感がありました。特に生の舞台を観る機会の乏しい地方で、子どもたちに本物の生のステージを見せたいと、会員制の組織を作ったのがその始まりです。
 十日町おやこ劇場の会則には、次のように目的が掲げられています。
第3条 この会は、営利を目的とせず、子どもと共に優れた芸術を鑑賞し、それを通して 子ども達の友情と自主性・創造性を育み、夢と豊かな文化に触れ合える地域社会 を作ることを目指します。
第4条 市内の市民団体や文化諸団体などと共に、地域の子ども達の文化の発展に努めます。

感性豊かに育ち合うには、自分の子どもだけでなく、みんなで良くなっていく必要があるのかな?と、個人的には思っています。

Q.どのようなメンバーで活動していますか?
A.十日町おやこ劇場の会員数は現在、大人36人・子ども(年中以上)32人の計68人。中には、津南町の方や上越市在住の方もおられます。10人くらいずつでサークルを作り、年に1回2つのサークルで協力して、鑑賞会を担当します。自主活動は主にサークル長が主体となり、簡単な準備を整え、当日は参加者にも協力してもらい楽しみます。ベテランママから、出産間もない育休中の方など、様々な年代で助け合い話し合い、親も子も育ち合っています。

Q.いつ、どこで活動をしていますか?
A.鑑賞会は主に年3回(春、秋、初冬)、千年の森ホールや中里ユーモールなどの会場を借りて行っています。
自主活動は「わくわくKIDS」が第1、3木曜10時~千手コミュセン和室。
「大人バレエ」が第1、3月曜10時~段十ろう講堂。
「ラソダンススクール」が毎週水曜16時45分~段十ろう講堂(ビギナー・アドバンス)、毎週木曜16時45分~千年の森リハーサル室(エントランス)で、それぞれ活動しています。

Q.団体の最近の様子を教えてください。
A.コロナの影響で、延期や活動停止期間があっただけに、久々に開催できた9月の鑑賞会は感動的でした。岐阜の劇団「なんじゃもんじゃ」さんをお迎えし、コロナ対策にも気を付け、少々緊張気味に始まりましたが、そこはベテラン!百戦錬磨の劇団さん。子どもも大人も心をピタッと引き寄せられ、多くの親御さんが最後涙を流されていました。
感想まとめ
 また、発表の機会も全て失われ、どん底状態だった「ラソダンススクール」が、千手コミュセンで行われた川西地域文化祭で、素晴らしい発表を披露しました(この詳細は、これから掲載される、ひとサポ【こどもまつり2020】参加団体紹介ページを、ぜひご覧下さい)。

Q.活動して感じたこと、思いをお聞かせください。
A.鑑賞会の後に、良くお母さん方から聞くのは「帰りの車の中で、ずっと子ども達と歌っていました」とか「どこが一番好きだったか、家族でたくさんお喋りしました」「家に着いても、ずっと歌って踊って真似をしているんですよ」―――このような嬉しい子ども達やご家族の姿です。我が家でも、去年出産した娘とつい先日LINEで、「あの劇団さんのお芝居すごかったよね。またチビっ子達にも見て欲しいなぁ」そんなやりとりをしたばかりです。
 このような生の舞台の力を痛感したのは、中越地震のあとでした。ボランティアで駆けつけて下さった劇団さんが、演じ歌って下さった、あの音や歌声そして色や光を、生涯忘れることはないでしょう。地震の恐怖や疲れでカサカサになった心に、まるでスポンジが水を吸うように、エネルギーが満たされていったのです。生の舞台は、人生を彩り豊かにすることを伝えて行きたいです。

Q.今後の展望を聞かせてください。
A.コロナで我慢して来た分、来年は大きな作品を観て気分を盛り上げよう!とラストラーダカンパニー「サーカスの灯」、人形劇団プーク「くるみ割り人形」やコンサートと豪華なラインナップで、鑑賞会を楽しみます。自主活動の高学年キャンプもぜひ、再開させたいです。

Q.その他伝えたいことがあればご自由にメッセージをお願いします。
A.誰もが時間に追われ、余裕の無い時代だからこそ、おやこ劇場でホッと一息、心を温めていって欲しいです。鑑賞会の楽しさは体験してみないと、なかなか伝わらないものですが、お誘いしても「ウチの子はこういうの、無理!」と初めから言われることもあります。お行儀良く観ていることが全てではありません。鑑賞会の前後で、学校や園のいつもの友達だけでなく、知らない友達・大人と触れ合うのも、子どもさんにとっては良い機会です。親御さん達もリラックスして、お互い様の関係で子育て期を楽しんで欲しいですね。


●自主活動「ハロウィンパーティー」

団体情報
目的
「文化で子育て!」を合言葉に、親子で感性豊かに育ち合う会です。
活動内容
・鑑賞会(年3回、春、秋、初冬)
・自主活動(わくわくKIDS、ラソダンススクール、ハロウィンパーティー、暗やみ豆まき会etc)
活動日時
・鑑賞会…随時
・自主活動…わくわくKIDS(第1、3木曜10時~千手コミュセン和室)、ラソダンススクール(毎週水曜16時45分~段十ろう講堂:ビギナー・アドバンス、毎週木曜16時45分~千年の森リハーサル室:エントランス)、大人バレエ(第1、3月曜10時~段十ろう講堂)
場所
(事務所住所)948-0056十日町市高田町4-88(丸山方)
ホームページ等
問合せ先
TEL & FAX 025-752-6739 代表 丸山恵
こんなことできます
コラボで鑑賞会を開催しませんか?来年3月にめごらんどと共催で、「布でつくった紙芝居!? なにぬの屋がやってくる!」鑑賞会を行います。過去に、「おねんどお姉さん」、「ケロポンズ」などの実績があります。
協力してほしいこと
十日町おやこ劇場を(お母さん・お父さんと)楽しんだ方、(お孫さんと)また鑑賞会を楽しみたい方、お近くの全くおやこ劇場を知らない方に、楽しかったことなどをぜひ話して下さい!
※全て今年の写真というわけではありません、昨年以前に撮影された写真も掲載しています

バックナンバー

団体情報
・市内NPO法人 (十日町市ホームページ)
・分じろう・十じろう登録団体
・公民館利用団体リンク
・川西公民館利用登録団体一覧
・生涯学習人材バンク
・十日町市社会福祉協議会ボランティア団体一覧