NPO法人日印交流を盛り上げる会
インドに関する文化や商工業などを広く紹介したり、講演会やイベントなどを主催したりすることで、日本とインドの交流を盛り上げていこうと活動しているNPO法人です。
事務局は市内大池のインド芸術専門私設美術館「ミティラー美術館」内にあり、沢山のインド民俗絵画コレクションを鑑賞することができます。


●2014年十日町市内小学校でのインド舞踊ワークショップのようす

●十日町雪まつりに参加したマニプリ舞踊団

Q.何をしている団体ですか?
A.日本とインドとの交流を盛り上げるために様々な活動を行っています。インド政府派遣の舞踊・音楽グループの日本国内での公演の協力や、インドに関する講演会開催、インド文化紹介、インドフェスティバルの開催などを行っています。


●舞踊公演後、地域の方々と交流
(2017年インドラダック舞踊団/十日町市赤倉)

Q.なぜこの活動をしようと思ったのですか?
A.1988年に日本で『88’インド祭』という国家催事がありました。これはインド政府がインドのことを知ってもらおうと、これまでヨーロッパやロシア、アメリカなどの国で行ってきたインドフェスティバルを日本で開催したものです。インドの商工業、文化など様々なものを紹介する催事でしたが、当時、当会理事長の長谷川は日本側の事務局長補佐をつとめました。インド祭の後も、継続的にインドとの文化・経済交流が必要だと考え、「ポストインド祭を考える会」という団体を作りました。2002年日印国交樹立50周年の年に当会の前身となる「日印国交樹立50周年記念事業を盛り上げる会」を作り、その後、「日印交流を盛り上げる会」となりました。

Q.どのようなメンバーで活動していますか?
A.メンバーは関東の方が多く、インドとの交流、文化活動を行っていくことが大切だと考えている方々です。

Q.いつ、どこで活動をしていますか?
A.事務局はミティラー美術館内にあります。インド政府が派遣する舞踊団などの全国公演の協力や、ナマステ・インディアというインド国外最大規模のインドフェスティバル運営、その他日印交流につながる様々な活動を全国展開しています。


●ナマステ・インディアのようす①


●ナマステ・インディアのようす②


●ナマステ・インディアのようす③

Q.団体の最近の様子を教えてください。
A.3月28日に越後妻有文化ホールで「インド祭in十日町」というイベントを主催しました。
コロナ禍、またイベント直前に市内で新型コロナウィルスのクラスターが発生した中で来場者のキャンセルも見受けられましたが、インド大使館VCC所長シッダールタ・シン教授による「インドにおける印日間の文化的つながり」についての講演会をはじめ、インド映画「プレーム兄貴、王になる」上映、現役中学生カナメ氏によるインド古典舞踊バラタナティヤムや市内出身シドゥーゆかり氏主催サヘリーアによるボリウッドダンスショー、仏跡写真展、インドグッズ販売、インド料理教室(レシピ、動画、スパイス提供/ご自宅でご自身で作る方式)など内容盛りだくさんのインド祭りを新型コロナウィルス感染症予防対策を行った上で開催しました。十日町市民のみならず、新潟市、燕市、上越市をはじめ、周辺市町、富山県、石川県他県外からなどからも参加があり、幅広くインド文化に親しんでもらえたと思います。


●「インド祭in十日町」でのボリウッドダンスショーのようす


●「インド祭in十日町」での写真展のようす

Q.活動して感じたこと、思いをお聞かせください。
A.これまで当会が日本での公演を協力したインド政府派遣の音楽舞踊グループも実に多様で、同じインドから来たのに、アーティストによって言葉や食べるもの、雰囲気が全く違うので驚きました。南インドの方は喋るスピードも速く、使用している言語のせいか、常に怒ってしゃべっているようで、慣れるまで少し怖かったです。食べるカレーの種類も異なっていて、辛さの好みも全然違い面白いなと思いました。

Q.今後の展望を聞かせてください。
A.インドは近い将来、人口で中国を抜き世界一になると言われ、今も人口の半分は25歳以下を占めています。2050年にはGDPで世界一になるとも言われます。日本にとってもインドは重要な国になると思います。しかしながら、インドについて知る機会はないのが現状なので、多様なインド文化に触れる機会をつくっていければと考えています。

Q.その他伝えたいことがあればご自由にメッセージをお願いします。
A.仏教はインドのお釈迦様が伝えたものですが、奈良時代に菩提僊那(ぼだいせんな)というインド僧が日本に渡来して大安寺で日本僧に華厳経やサンスクリット語(梵字)を教えていました。菩提僊那は、東大寺大仏が建立された時に、聖武上皇に請われ大仏の瞳に筆を入れる開眼導師をつとめました。かな五十音順もインドのサンスクリットを参考にしたと考えられ、菩提僊那が伝えたことが少なからず影響を与えていると思います。このようにインドとの交流は古くから行われ、そしてこれからも行われていくと思います。当会も日印の交流活動を継続していきたいと思います。


●菩提僊那継承事業
東大寺大仏殿中門でのインド古典音楽奉納のようす

団体情報
目的
日印国交樹立50周年記念事業を契機に両国交流の芽をさらに大きく、発展させるための事業を継続して行い、国際社会に対応する地域の文化的創造力を育むことを目的とする。
活動内容
日印交流事業
活動日時
不定
場所
新潟県十日町市酉甲265
問合せ先
長谷川むんな・事務局 025-752-2396
こんなことできます
日印交流のイベント、インド文化紹介等
協力してほしいこと
通訳、イベント開催時の受付や誘導、これまでのイベント写真や動画の整理

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